あえて、の話。続き
私の考える愛と信仰の話しです。
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でも当時だって彼女たちはがんばってた。私に見えてなかっただけで。
モーニング娘。はプラチナ期と呼ばれる技巧の時代を経て9期、10期が加入して若返り。愛ちゃん、ガキさんの卒業。ずっと変化し続けていたし、今に至るEDMとフォーメーションダンス路線へ舵を切ってきた。
Berryz工房や℃-uteのメンバーも芸歴10年を越えて、武道館に至る道のりの途中。
太陽とシスコムーンの10年振りの期間限定復活。とかとか。
私は、就職で静岡に戻って、絵里の卒業、亜弥ちゃんの活動縮小で少し遠ざかっていた。
そうこうしてる間にAKBブームからアイドル業界は大盛り上がりで、今年はあまちゃんでお茶の間にも進出。
そんな中、なんてことないひょんなタイミングでハロプロに戻ってきた。なんとなーく。友達に誘われて。
そしたら、彼女たちはあいも変わらずがんばってる。諦めてない。勝負してる。モーニング娘。の味の濃い先輩たちの築いた看板を背負って、アホかもしれないけど、努力している、10歳以上年下の女の子達。
これって尊敬しないでいられるの?
ひっぱり出した昔のDVDを見なおしてみる。CD聞いてみる。そうしたら彼女たちはいつだってかっこよかった。つんくの曲も熱かった。
つんくの歌詞は愛にあふれてる。ラブ&ピース。
ハロプロ16年の歴史の、100人を越えるメンバーたち。ちゃんと思い出せる。覚えてる。みんなに物語がある。
芸能界を引退したあの人も、今も活動しているあの人も、結婚した、出産したあの人も、離婚したあの人だって、できればアイドルだった頃のことを後悔して欲しくない。でも、その頃のことを黒歴史だと思っているとしても、幸せになって欲しい、幸せであって欲しいといつも祈っています。子連れの同窓会の写真とか見て涙する、もらうばっかりのただのファンの身勝手だとしても、祈る。
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とりま、3作連続オリコン1位を狙うシングル発売日につらつら思ったこと。
まあ、結局のところ言いたいことは、みんな好きだよー!って事。
終わり。