メロン記念日ライブハウスツアー〜LOCK ON!〜@横浜BLITZ
行ってきました、二日目の3公演目にして関東最終公演。本当に本当に楽しくてなんかいろいろ吹っ飛んで終演後夕ごはんも美味しく食べられて、あー本当に楽しいライブでした。こんなに後味がさわやかで体がさわやかでない(汗まみれ)ライブもない。メロン記念日がいつまでもヲタと楽しくライブ活動を続けてくれることを期待します。そんな世の中最高だな!
こっからどんどんと暑苦しく長くなるのでたたみます。
本当に終演後がまんできず横浜で麻婆豆腐定食(ごはんお代わり無料)をがっつきながらも、電車でうちに向かう途中もずーっと「楽しかった」を連発してた私はまるで遠足帰りの子供みたいでした。「見る」ことが好きでしょうがない私がそういうの吹っ飛ばして楽しいライブって他にない。
唯一凹んだのは帰ってきてからセットリスト見たら、前の2回は「刹那さRanking」やってるーーーーーーーーーーーーーーー!orz 「努力・系・美人」と並んで生で聞きたい曲だったのでホントにせつねー気持ちになりました。それはともかく「HEY!真昼の蜃気楼」が流れたり(かっちょよかった)、セットリストがんがん変えてきたり、MCがおもろすぎたりと本当にメロンはやってくれます。メロンとスタッフさんとヲタとが作り上げてきたライブはこんなに楽しいんだとメロン記念日関係者は誇れると思う。あとは女・子供スペースがなかなか見やすく押されず匂いもすがすがしくうまく機能している感じでした。花道めっちゃ近かったし。なんかMIXが自然発生してて笑ったけど。終演後の女子トイレで「あー充電した!」って言ってた女ヲタさんはホントにいい顔してました。飛びすぎで汗だくだったけどいい顔。途中空気も読まずちょこちょこ℃-uteがここでやったらどんなかみたいな話してました、ごめんなさい。つかこれ見にくればいいよ!って思った。メロンのライブはハローの財産だろう。あ、でもガッタスの人達が微妙に流れてきてたみたいな噂を聞きました。本当ならいいな。そうそう梨華ちゃんのHAPPYマフラータオルを持ってる女ヲタさんがすぐ近くにいてなんか親近感感じてました。石柴石柴!
あとはメロンヲタの皆さんはハロヲタの中で最もファッションがまともだと思います。むしろヲタじゃないかも!ぐらい。ゴツイお兄さんが多いとことかやっぱり他の現場と雰囲気違いますね。DD少なそうな感じ。むしろハロ以外の音楽聴いてそう。まあところかまわず裸になる(着替えは必須だからしょうがないっちゃないですが)悪癖は治らないですけどね。そうそうぴっかむ師匠と雑談したり、メロンでしかお会いできないあきポンさんやずうかさん、ケムラさんにお会いできたのもうれしかったです。
と言うわけでメロンの単独現場は初という連れも含めて汗だっくだくの笑顔だらけで楽しい時間を過ごせて本当に行ってよかったです。あー冬も行きたいよ!

セットリストで振り返る。
「01.LEATHER」〜「02.かわいい彼」〜「03.アンフォゲッタブル」この時点で既に同行者もノリノリでした。とくにかわいい彼がここに来たことでXジャンプを始めてしまい、やっぱメロンコンを大人しく見るとかできるわけないと悟りました。
「04.メドレー夏の夜はデインジャー!〜涙の太陽〜夏〜夏の夜はデインジャー!」このメドレーはつなぎ方と煽りがかっこよくて花道が近くってもうこの辺で一個目の波が来てました。メロンのライブは振りマネは少なくってジャンプと手を突き上げる動作が中心なんで初めてでも曲さえ分かれば全然楽しめます。わからなくても飛んでる間に楽しくなってくるしw
ここで長めのMCコーナーがはいって柴ちゃん(ママがデコメールを送ってきた話)とまさえ(洗濯機をまわってるのを見るとめためた癒されるとのこと)のトーク。相当笑わされました。まさえかわいいよまさえ。わりとトークタイムがゆったりしていて自由にやってるのも余裕ですね。
続くソロコーナーはまたまたすごかった・・・
「05.MI DA RA 摩天楼斉藤瞳」ほんと放送禁止レベルのみだらさに私ドンびく以上に惹かれてしまいました。もっとも危険なポーズの際は花道に横たわっておいでだったので見えませんでしたが見ないほうがいいかもというきわどさだったと花道最前だったどこぞの変態さんがおっしゃっておられました。衣装も振りもやりきっておいででおみごとと言うほかはない。そのごつさ、割れた腹筋・背筋は女子の憧れです。
「06.努力・系・美人/村田めぐみ」では曲中にコントまがいのシーンが挿入されていて、美容法を紹介するコーナーということで「最近の美容法は水を飲むことです。人間は80%が水分でできているんです。というわけで、今からペットボトルの水2リットル飲みほします。」といってステージ上に置いてあった2リットルペットボトルの水を飲むわ飲むわ・・・・ヲタもどよどよ〜というフリをしたあげく「ごめんなさい!フタ、閉まってました!」というオチでした。どこのメルヘン担当だ!このような文章では伝わらない気がしますが、異様におもしろかったです。てか曲と魔女っ子みたいな踊りと紫の衣装が素敵過ぎました。村田さんのことがまた好きになりました。贅沢言えばフルで聞きたかったけど。
「07.ラストシーン/大谷雅恵」アルバム曲の中ではちょっと印象が薄い曲なんですが、まさえがかっこかわいすぎてマジ泣ける。メロンは生で見るとみんなかわいくかっこよくクールで暑苦しく本当に素敵なんです。
「08.ANNIVERSARY/柴田あゆみ」いまさら柴ちゃんて実はかわいいのね・・・と思ってしまった次第です。柴ヲタのみなさんごめんなさい。気づくの遅くてごめんなさい。
「09.HEY!真昼の蜃気楼」これはビッグサプライズでした。てか最初誰の曲か分からなくて恥ずかしかった。太陽とシスコムーン改めT&Cボンバーの最後のシングルです。パフォーマンスすごいかっこいいですよ!ホントですよ!メルヘン担当とセクシー担当の衣装の真反対さと踊りのごつさが笑いも生むくらいの激しい奴です。
BGMにお願い魅惑のターゲット〜マンゴープリン Mix〜が流れるクラブ空間。衣装替えとセット交換のつなぎの時間で、さっとトイレにいったりドリンク補充したりと中休み。VTRなくても楽しく待てたのはミラーボールが頭上でキレイにくるくるしてたからかな。ここもハローのコンサートじゃない感じでした。あとはステージで祭りの準備が始まっていたのが気になったり。
でこれですわ。ののの伝説の涙を思い起こしてる間に「10.ダンシング!夏祭り」。斉藤さんと柴ちゃんの和太鼓演奏も入りもう秋だということを忘れました。メロンが夏って言えば冬でも夏なんだよ!
「11.さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!」〜「12.遠慮はなしよ!」〜「13.さぁ!恋人になろう」〜「14.This is 運命」メロンヲタのみなさんはおなじみなんでしょう、殺人コンボ。滝汗どころではない。この楽しさに説明はいらない。
「15.お願い魅惑のターゲット オリジナルnew ver.」ここでのリーダーひとみんのコメントがうれしかった。ちゃんと買うぞ!会場中がひとつになって踊りまくって本編終了〜当然この時点でもう息も絶え絶えなんですけど、メロンコールしたー。
けっこう長いコールをはさんでアンコールへ「16.愛してはいけない…」〜「17.Crazy Happy!」〜「18.告白記念日」ちょっとはっちゃけきれなかったというか疲れててごめんなさい。曲を聴いてました。でわりとあっさり終わった?とおもいきや客電つかずにまたコール。
ダブルアンコールでした。「19.ENDLESS YOUTH」みんなで歌いましょ〜って言われたんで歌いました。ちょっと泣きそうになるよね、この曲は。メロンていいよなーと絆を感じる一曲。やりきった感でいっぱいのライブもこれにて終わり。終演後のコールも心にしみました。

あたりまえなんですけど曲が増えてない分、ライブでどんどん磨かれているのがメロンの魅力だと思います。女の人が4人のグループでこれだけの期間ブラッシュアップしてきて作り上げた成果はもう奇跡に近い気がする。四人の煽りのパワー、斉藤さんのアグレッシブさやまさおのコーラスワークも。衣装も演出も好きだ。メロンのメンバーは日常生活も送りながら末永くできれば結婚とかしてもずーっとこのエネルギッシュなライブを続けて欲しいと思いました。本当にいい日だったなあ。今後も各ツアー一公演はきちんと自分でお金払って押さえて行き続けたいです。

ipodに「1st Anniversary」「THE 二枚目」を突っ込んで明日からヘビロテの予感。さあ太シスのPV集見て寝るかな!