ばれないようにやれという言説について


誰かが自分の保身を省みず誰かに危害を加えたいと思ったとき
それをとめることなんて誰にもできないんじゃないか?


本当に死んでしまいたいと思う自殺志願者を死なせないために
裁判所を通して病院に閉じ込める許可が与えられるように。


先日家の窓ガラスを通りがかりの誰かにぶち割られた時
いわれのない暴力のなんとおそろしく
もし自分を狙ってふるわれたものだとしたら
その恐怖は想像を絶するなと感じました。
実際の被害がないストーカーがらみの事件とか。
被害がない→とりあってもらえない→終わりのない恐怖


自分が終始つけねらわれている
だから一挙手一投足に気を配り続ける必要がある、
という実感を持てというのはそれこそ酷な話じゃないのか。


だからまあとにかくバレナイようにやれってのは
無理な注文なんじゃないのかな?ってことです。
誰かがその人の破滅を狙ってつけ回したら
そこから逃れる方法なんてないと思う。
個人の自覚だけに還元してしまって良いものなのかな。